先行きの不透明な状況が続く中東情勢を受け、東北電力は燃料価格の高騰による電気料金への影響について、今年9月ごろまで続くとの見通しを示しました。

4月30日に行われた東北電力の定例記者会見で、石山一弘社長は中東情勢悪化による燃料価格の高騰が、少なくとも今年9月に請求される電気料金まで、影響を及ぼすとの見通しを示しました。

東北電力 石山一弘社長
「当面お客さまの負担が大きい状況が続くのではないかと懸念しているところ」

東北電力によりますと、今年6月に請求される電気料金は平均的なモデル世帯で8667円となり、前の月より16円値上がりするということです。

一方、東北電力は昨年度の連結決算を発表し、売上高が2兆3724億円、経常利益が1264億円となり、2期連続の減収減益となりました。

東北電力は利益拡大に向けた事業展開や、燃料調達コストをはじめとした、経営コストの削減などに取り組んでいきたいとしています。

仙台放送
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