山林火災発生の翌日(4月23日)から休校が続いている、岩手県大槌町内の小中学校と高校は5月1日に学校を再開します。
このうち一時避難所にもなった吉里吉里学園小学部では、教職員たちが児童を迎える準備を進めていました。
避難指示が解除されたことを受け、町内にある小中一貫校の吉里吉里学園と大槌学園、そして県立大槌高校は、5月1日から学校を再開します。
このうち一時避難所にもなった吉里吉里学園小学部では4月30日、教職員が児童を迎える準備を進めていました。
火災発生の翌日(23日)から休校が続いていた吉里吉里学園小学部、児童の大半が避難生活を余儀なくされました。
30日は、阿部光浩校長が集まった教職員と子どもたちの現状を共有するとともに、児童の心のケアにあたってほしいと呼びかけました。
吉里吉里学園小学部 阿部光浩校長
「いつ自宅が燃えるか分からない恐怖・不安が毎日続いて、震災とはまた違ったストレスを子どもたちが抱え続けた1週間だった。校庭や体育館、広いところで思いきり遊ばせるなどして、日常の姿に子どもたちを戻していくことを最重点に考えている」
山林火災の影響で吉里吉里学園小学部では「1年生を迎える会」や「運動会」などの行事が延期になっていて、学校では「できるだけ早く開催できるよう検討を進める」としています。