吉野ヶ里遺跡の「謎のエリア」で発掘された石棺墓の石蓋が期間限定で公開され、多くの人で賑わっています。
【岩部リポーター】
「ゴールデンウイーク中雨の日でも楽しめるのがこの展示室です。今回は、謎のエリアで発掘された石棺墓の石蓋が特別に公開されています」
訪れた人たちが興味深そうに見ているのは2023年5月に吉野ヶ里遺跡の「謎のエリア」で見つかった石棺墓の石蓋です。
石棺墓は弥生時代後期の有力者の墓とされていて石蓋には「線刻」と呼ばれる模様が無数に刻まれています。
【神奈川から】
「多良岳というところの40キロも離れた場所から運んできた石ということでその意味が謎めいていて面白そうだと思った」
【県文化課 立谷聡明さん】
「(石棺墓の)レプリカの精巧性というのが分かると思う。本物を見ることによって石棺墓の線刻の謎についてもぜひ皆さんに今一度考えていただければなと思います」
このほか、これまでに謎のエリアで見つかった鋳型や壺の破片なども展示され吉野ヶ里遺跡の変遷を知ることができます。
この石蓋は、5月10日まで公開されています。