2026年のゴールデンウィークが始まった。ことしは最大で12連休。県内の人気観光施設水族館「うみたまご」や、昭和30年代の街並みを再現した場所、豊後高田市の「昭和の町」など、初日の各地の観光地のにぎわいを取材した。
水族館うみたまごは期間中、営業時間を延長
ゴールデンウイーク初日の29日、大分市の水族館うみたまごには多くの家族連れの姿が。
人気のショーでは、セイウチが腹筋する様子に男の子は「セイウチは思った以上に賢くてびっくりした」と喜んでいた。
うみたまごでは5月2日から6日は、営業時間を2時間延長するほか、普段は出来ないアザラシの餌やり体験なども楽しめる。
2026年のゴールデンウイークは12日間で3万7000人ほどの人出を見込んでいるという。

7年ぶりの開催 白熱「ちゃぶ台返し選手権」。
続いて、豊後高田市の昭和の町。こちらで開かれたのは、「ちゃぶ台返し選手権」。
コロナ禍で中止になって以来7年ぶりの開催で、参加者たちが日ごろの不満などを叫びながら、ちゃぶ台をひっくり返しストレスを発散していた。
参加者の男性からは次のような叫びがーー。
「何でもかんでも、値・上・げ!ええ加減にせえよ。どうにかしてくれ!笑うしかない!」
また、子供からはこんな不満がーー。
「毎日毎日、宿題は、やだー!」「パパ、遊んでー!」

そして声の大きさやちゃぶ台の返し方などが審査され、次の女性が1位に輝いた。
ーー1位の女性
「還暦で入籍しました。かっこ2回目。いまが一番幸せですが、若くなくてごめんねー!!!」
会場に迫力ある叫びが響き渡った。
2026年で25周年を迎えた昭和の町、ゴールデンウイークは大道芸人のパフォーマンスやポン菓子の無料配布なども予定されている。

豊臣秀吉の弟・秀長の甲冑!?
一方、日田市では400年以上前のお宝が29日から一般公開された。
国の重要文化財に指定されている 日田市豆田町の「草野本家」で公開されたのは、豊臣秀吉の弟・秀長のものとされる甲冑。
5月5日の端午の節句にあわせて公開され、訪れた人たちは、興味深そうに見入っていた。

兜の裏に貼られた札には秀長の名前が
兜の裏に貼られた札に秀長の名前が記されていたことなどから秀長が着用していたものとされているという。
福岡から訪れた人は「かっこよかった。迫力があって豊臣さんが着ていたなんてびっくりした」と話していた。
この甲冑は、五月人形などと一緒に5月24日まで、公開されている。

