岩手県の一般職トップに当たる企画理事のハラスメント疑惑を巡り、県はこの企画理事を4月21日付で知事部局付とする人事を発表しました。
知事部局付となったのは、県の元企画理事の千葉幸也氏です。
千葉氏を巡っては、職員へのパワーハラスメントやアルコールハラスメントの告発を受けた県議が、3月行われた予算特別委員会で、県に疑惑の真相解明を求めていました。
このため県は、疑惑の調査費用500万円を2026年度の補正予算案として2月定例会に提出し、議会はこれを可決。
弁護士による実態調査が行われることになり、その初日となった4月21日、県は千葉氏を一般職のトップに当たる企画理事から知事部局付としました。
千葉氏について八重樫幸治副知事はコメントを発表し、「影響が職員に及ばないようにするため人事異動を行った」「庁内会議などへの出席はさせず、私の指揮監督の下で業務を行わせるなど適切に対処していく」とコメントしています。