4月20日夕方、三陸沖を震源とする最大震度5強の地震が発生し、宮城県内では一時、津波注意報が発表されました。
こうした中、亘理町の中学校では、4月21日、津波の到達まで時間がない場合に備え、津波警報を想定した避難訓練が行われました。
訓練
「緊急地震速報が発表されました」
亘理町立荒浜中学校では、緊急地震速報を想定した校内放送が流れると、生徒たちが机の下に身を隠すなど安全を確保しました。
その後、津波警報の発表を想定し、生徒と教職員およそ70人が、津波の際に高い場所へと逃げる「垂直避難」で、校舎の屋上へ一斉に避難しました。
訓練の後、生徒たちは体育館に集まり、訓練を振り返りました。
参加した生徒
「20日の津波注意報があったからこそ、みんな緊張感があったので、本番のように訓練に臨めた」
「地震や災害が起きたときは、ニュースをいち早く確認することが命を守ることの大切さにつながると思った」
荒浜中学校 遠藤貞悟校長
「防災教育だけでなく、保護者や地域の方々とも連携しながら、生徒の命を守る取り組みをしっかりやっていきたい」