4月19日、仙台市太白区で自転車に乗っていた男子中学生が、軽乗用車に乗った男から「車道を走るのは違反」などと金銭を要求されました。
「青切符制度」を悪用した行為だとして警察が注意を呼びかけています。
警察によりますと、4月19日午後1時ごろ、仙台市太白区の車道を自転車で走っていた男子中学生が、後ろから来た軽乗用車を運転していた男に
「最近自転車の青切符ができた。車道を走ることは違反になるから1000円払って」と声をかけられました。
服装などから、男が明らかに警察官ではないと判断した男子中学生が支払いを断ると、男はその場から走り去っていったということです。
道路交通法では、歩道または路側帯と車道の区別がある道路で、自転車は車道を走行することが原則で、左端に寄って走ることになっています。
警察によりますと、今回の男子中学生の自転車走行は、違反行為に該当していません。
また、男が金銭を要求する際、警察官を装っていませんでしたが宮城県以外の地域では、警察官を装い、青切符の反則金として金銭を要求する事案が発生しています。
警察は「反則金は金融機関を通じて納めることになっていて直接支払いを求めることはなく、不審に思った場合はすぐに警察に通報してほしい」と注意を呼びかけています。