4月21日午前、岩手県紫波町の山林で行方不明者の女性を捜索していた警察官がクマに襲われけがをしました。
その後、現場周辺で猟友会によりクマ1頭が駆除されましたが、付近で女性の遺体が見つかりました。
20日午後5時40分過ぎ、紫波町山屋の町道で「道路脇にエンジンがかかったままの車がある」と近所の人から警察に通報がありました。
車の持ち主の女性の行方が分からなかったため、警察がすぐに付近を捜索しましたが、20日は発見に至らず、21日午前9時半から警察や猟友会など約10人態勢で捜索を再開しました。
開始から約20分後、付近の山林にある沢で捜索をしていた50代の男性警察官が、クマに襲われ顔や腕などにけがをしました。
男性警察官は、意識はあり命に別条はないということです。
町などによりますと、その後、男性警察官を襲ったとみられるクマは猟友会により現場周辺で駆除されましたが、クマがいた付近で女性の遺体が見つかったということです。
警察は遺体は行方不明者の女性とみて、身元の確認を進めています。