今、さまざまな企業がアウトドアの専門店を続々オープンしているという。めざましテレビではどんなお店があるのかシェアする。

異業種によるアウトドア専門店が増加中

めざまし取材班:
テントの中に(大画面)プロジェクターがあります

実はこちら、家電量販店 ビックカメラ初のアウトドア専門店。公園やキャンプ場などが多いことから、東京・立川市のビックカメラ8階に「ビッグアウトドア 立川店」としてオープンした。

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キャンプコーナーのテントの中には大画面を映し出すプロジェクター、テーブルにはポータブル電源など、家電量販店ならではのレイアウトになっているのが特徴。

展示家電の値札には販売場所が記載されていて、別フロアのビックカメラで購入できる。

品揃えや価格で差別化する企業も

ホームセンター「コーナン」は堺市に、初のキャンプ専門店となる「キャンプデポ 鳳東町店」を出店。競争が激しいホームセンター業界で、他社との差別化を図ろうとしている。

こちらのお店では、ネットで人気のアウトドアブランドを初めて実店舗で一斉販売していて話題となったことで、遠方から来店するお客さんもいるという。

また、新潟市にある「オフハウスアウトドア&スポーツ 新潟竹尾店」は、一見普通のキャンプコーナーだが…実はここ、中古品を取り扱う「ハードオフ」が全国の店舗からキャンプ用品などのリユース品を集めたアウトドアの専門店。

品ぞろえは約1万点と豊富で、値段も新品の約5割から7割で購入できることから、キャンプ初心者でも気軽に楽しむことができそうだ。

親子で“おそろいコーデ”も購入できる

めざまし取材班:
子供用のアウターがたくさん並んでいます

こちらは、アウトドアブランドTHE NORTH FACE」と「HELLY HANSEN」のキッズ専門店。横浜市の「マークイズみなとみらい」内にあり、ベビー・キッズ・マタニティと幅広い種類の商品を取り扱っている。

その一つ、ダウンジャケット「キャンプシエラショート(キッズ)」2万9700円(税込み)は、生地や中綿など全ての素材がリサイクル可能な環境問題に配慮したもの。

マークイズみなとみらいの1階には大人用の店舗もあり親子で“おそろいコーデ”を購入することも可能だ。

(「めざましテレビ」11月4日放送分より)