北海道の知床沖の遊覧船沈没事故で、業務上過失致死の罪に問われている運航会社社長の裁判が17日、結審しました。

運航会社社長の桂田精一被告は20人が死亡、6人が行方不明となっている遊覧船「KAZUⅠ(カズワン)」の沈没事故で、業務上過失致死の罪に問われています。

17日の最終弁論で、弁護側は沈没の原因となったハッチの不具合は予見できないとして、無罪を主張しました。

また、桂田被告は「命の重さを考える」と述べ、改めて謝罪しました。

行方不明の小柳宝大さんの父親:
私たちの心をえぐるような態度。いねむりしたりあくびをしたり、あんな態度はとってほしくなかった。

検察側が懲役5年を求刑したことについては…

乗客の家族:
26名の命がここまでの状況になって、たった5年で刑期が終わったとして許されるのか。

裁判は17日に結審し、判決は6月17日に言い渡される予定です。

北海道文化放送
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