電力を効率よく変換する「パワー半導体」の組み立てや検査を行う新たな工場が福岡市に完成しました。
新工場は福岡市西区の三菱電機パワーデバイス製作所の一角に約100億円を投じて建設されました。
竣工式が15日に開かれ、関係者が完成を祝いました。
この工場では半導体のうち、電気自動車や産業用機器など幅広い分野で活用されている「パワー半導体」の組み立てや検査が行われます。
◆三菱電機 竹見政義 半導体・デバイス事業本部長
「おそらく欧州のお客様がメインになると思うんですが、再生エネルギー絡みで非常に電力需要が増えておりますので、まずその製品をしっかり出していこうと」
これまで敷地内に分散していた製造ラインなどを集約するとともに、生産システムを抜本的に見直し、生産効率の約4割アップを目指しています。
また、市場のニーズに合わせたタイムリーな量産化を実現するということです。
新工場の稼働開始は10月を予定しています。