2025年度の宮崎県内の企業倒産の件数は51件と、前の年度より2件増え、13年ぶりに50件を上回りました。
帝国データバンクによりますと、2025年度の県内の企業倒産件数は51件で、前の年度より2件増えました。
東日本大震災の影響があった2012年度の56件以来、13年ぶりに50件を上回りました。
負債の総額は前の年度から17億円余り減少し58億400万円でした。
負債額10億円以上の大型倒産はなかったものの、1億円以上の倒産は15件あり、産業別では小売業が12件、建設業が11件、サービス業が10件などとなっています。
原因別で見ると、51件あった倒産のうち販売不振は48件で、材料費や燃料費が高騰する中、価格に転嫁出来ずに経営が悪化したケースが見られました。
今後も物価の高止まりや人件費上昇などのリスクが高まっているなどとして、倒産件数は増加傾向だと予想しています。