福島県いわき市の教育委員会は、前教育長が廃棄した赤飯の費用を私費で支払っていたことは「不適切」と当初から判断を見直した。

いわき市の5校の中学校では3月11日に卒業祝いとして、給食に赤飯を用意していたが、保護者からの指摘を受けて当日に提供を中止。調理済みだった約2100食分は廃棄されていた。

この問題をめぐり、前教育長は3月下旬に「責任を取りたい」として、材料費など赤飯の代金34万円余りを私費で事業者4社に支払った。
いわき市教育委員会は当初、顧問弁護士と相談し、私費での支払いは「法的に問題ない」としていた。

しかし、改めて確認したところ、顧問弁護士は当初から「市に弁済することは可能」と回答。市教育委員会側が「事業者に弁済することは可能」と勘違いしていたことが分かったということだ。
市教育委員会は、関係者と協議し今後の対応を決める方針。

福島テレビ
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