全日空の整備業務で不適切な行為が相次いで確認され、国土交通省は業務改善勧告を行いました。
伊丹空港では2025年11月、全日空の整備士が社内規定で使用が禁止されているブレーキオイルを航空機に給油し、事実と異なる整備記録を作成した他、成田空港でも2025年11月、貨物機内のレール損傷を「軽微な不具合」と判断し、必要な修理作業を行わず運航させていました。
全日空では2024年、同様の不適切な整備で厳重注意を受けていて、国交省は14日に「安全管理システムが機能していない」として、厳重注意よりも重い業務改善勧告を行いました。
国交省は全日空に対し、5月15日までに再発防止策の報告を求める方針です。