大分県産ブランドのサツマイモ「甘太くん」について、JAおおいたが貯蔵段階で適切な温度管理を怠り、およそ220トンが出荷できなくなっていたことが分かりました。

JAおおいたによりますと、県産ブランドのサツマイモ甘太くんは「べにはるか」という品種を貯蔵庫で40日以上熟成させ糖度を高めて出荷しています。

しかし、2025年が豊作だったため、2か所の貯蔵庫が満杯となり、別の貯蔵庫に移そうとしたところ、運送の手配が遅れました。

サツマイモは10度以下にならないよう貯蔵しますが、その間、通路に仮置きした結果、身の部分が変色したり、味が落ちたりしました。

そのため、一部を廃棄したほか、「甘太くん」としての出荷を取りやめたということです。

その量は合わせておよそ220トンに上ります。

対象の農家は39人いて、JAおおいたでは補償する方針ですが、折り合いがついていないということです。

JAおおいたは「大変申し訳ない。対象者には誠心誠意対応していきたい」としています。

テレビ大分
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