島根県松江市で1月、当時8歳の小学生の男の子が横断歩道でトラックにはねられ死亡した事故。このように尊い命が失われた事故を教訓に、地域では事故防止の取り組みが始まりました。悲惨な事故をなくすにはどうすれば良いのか。改めて確認します。
田淵 木萌記者:
警察庁によると、2020年から24年までの歩行中の交通事故による死傷者数を年齢別に見てみると、最も多いのが、小学1年生と2年生にあたる7歳です。
“魔の7歳”とも呼ばれています。
松江市の事故の被害者は当時8歳、4月7日に益田市で起きた事故でも亡くなったのは7歳の小学生でした。
子どもたちの歩行中の死亡・重体事故は新学期を迎えた4月から6月にかけて増加が見られ、特に「下校」の時間帯に最も多くなっています。
特に7歳前後の子どもたちは、親の手を離れて一人歩きを始めたばかり。
家庭では子どもたちと一緒に横断歩道の渡り方や道路に飛び出さないことなど交通ルールを確認しましょう。
そして、ドライバーも動きが活発で大人に比べ見える範囲が狭い子どもたちの特徴を頭に入れ、「飛び出し」に注意、歩行者優先の運転を心がけましょう。
通学路や友達の家までの経路など行動範囲に危険な場所がないか、子どもたちと一緒に歩いてみても良いかもしれません。