人や環境に優しい“エシカルな商品”を集めたマルシェが福岡市で始まりました。

14日から福岡市のJR博多駅前広場で初めて開かれている「ハカタエシカルマーケット」。

九州各地から日替わりで約45店舗が出店し、旬の野菜や果物、加工品などを販売しています。

“エシカル”とは倫理的な価値観に基づき判断や行動を行うことを指す言葉で、近年は買い物などの際に人や環境に配慮した商品を選ぶこととして広く使われています。

◆ハカタエシカルマーケット主催者 石橋智子さん
「マイ箸、マイバッグ、マイボトルを持ち歩くとか、ゴミをなるべく出さないようにするという環境保全につながると思う。物を買う時に商品が作られた背景、思いに心を寄せて商品を選んでいくことがエシカルな物選びということになると思う」

◆記者リポート
「鹿児島県から来たこちらのブース、売り場に並ぶ野菜たちもエシカルなんです」

この野菜の“エシカル”なポイントとは?

◆記者リポート
「午前10時すぎです。鹿児島からの荷物が新幹線を使って博多駅にやってきました」

車内の空きスペースを活用して野菜を運んできたのは新幹線。

鉄道は車に比べて二酸化炭素の排出が7分の1程度とされ、より環境に優しい方法で福岡に運ばれてきました。

そして熊本から出店するカレー専門店のエシカルなところは?

◆アーカーシャ 岩尾佳奈店長
「50年間、農薬を一度も使っていない田んぼで育てられた自然栽培米を使っている。」

農薬を使わず、農地にも生産者の体にも優しい食材を取り入れています。

◆記者リポート
「スパイスがたくさん使われているので、次々に色んな味が口の中でします。食べながら地球にいいことしてるなって感じがしますね」

◆ハカタエシカルマーケット主催者 石橋智子さん
「最初は『何だろう?』というところでいいと思う。一人一人がそういう気持ちを持つと、社会がもっといい方向に変わっていくと思う。エシカルというワードを発信できたらいいと思う」

ハカタエシカルマーケットは4月19日まで開かれています。

テレビ西日本
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