がんや難病の患者の遺伝子情報を調べて新たな治療法の開発に繋げようと、「ゲノム医療」を推進する新たな機構が設立されました。
「ゲノム医療」とは、患者のからだの組織や血液から遺伝子情報を解析し、その人の体質や病状に合わせた医療を行うものです。
上野厚生労働大臣は14日、3月に設立された「日本ゲノム医療推進機構」を訪れました。
この機構では、すべての遺伝情報を調べる「全ゲノム解析」を行い、病気の原因の特定などを目指していて、患者の同意を得たうえでデータを収集し企業や研究機関が活用できるようにしていくということです。
機構は今後、年間7000件の解析を目標にデータを収集していきたいとしています。