梅雨などで水害のリスクが高まる時期を前に、岩手県盛岡市では、豪雨災害について学ぶことができるパネル展が開かれています。
これは、行政や企業、住民が共に水害対策に取り組む「流域治水」について知ってもらおうと、県が2023年から開いているものです。
会場には、全国各地で発生した豪雨災害の様子や、2016年8月の台風10号で被害を受けた、岩泉町の災害後の取り組みなどを15枚のパネルを使って紹介しています。
また、災害が起きる前の備えも紹介されています。
「岩手県河川情報システム」を活用することで、県内158ヵ所の河川の水位や雨量はリアルタイムで確認することができ、避難の準備や行動の判断に繋げてほしいとしています。
県土整備部河川課 柴田秀則流域治水課長
「水害のリスクを認識していただいて、自分事として捉えて、水害への備えをしていただくきっかけになれば」
このパネル展は、5月1日まで盛岡市の県庁で開かれています。