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プレスリリース配信元:ムーンムーン株式会社

家族の指摘で購入する人が3割超。一方で「首・肩の痛み」「慣れが必要」といった課題も浮き彫りに

「自分のいびきで目が覚める」「家族からうるさいと言われる」――。多くの人が悩むいびきの問題に対し、手軽な解決策として注目されるのが「いびき対策枕」です。しかし、数多くの商品が市場に溢れる中、実際にどれほどの人がその効果を実感できているのでしょうか。一般社団法人 いびき無呼吸改善協会は、いびき対策を目的に枕を購入した経験がある200名を対象に、効果の実感や満足度に関する実態調査を実施しました。その結果、半数以上の人が改善を実感している一方で、継続利用を阻む「寝心地」や「身体への負担」といった意外な落とし穴が明らかになりました。

調査背景

いびきは単なる騒音問題ではなく、睡眠の質の低下や生活習慣病のリスクにもつながる重要な健康課題です。対策の第一歩として枕を買い替える人は多いものの、専門店でのフィッティングなしに購入するケースも多く、「期待した効果が得られない」「体に合わず使わなくなった」という声も少なくありません。 本調査では、購入者がどのようなきっかけで枕を選び、実際にどのような不満を感じたのかを可視化することで、自分に合った「正しいいびき対策」を選択するためのヒントを探ります。

調査サマリー

- いびき改善を実感した人は55.0%。半数以上が枕による対策に一定の効果を感じている
- 購入のきっかけ第1位は「家族・パートナーの指摘(33.3%)」。周囲への配慮が強い動機に
- 人気のタイプは「横向き寝促進(29.0%)」と「高さ調整機能付き(23.0%)」
- 不満の要因は効果の有無だけでなく、「慣れるまでの時間(19.5%)」や「首・肩の痛み(17.1%)」など身体的違和感が上位
- 次に選ぶなら「エビデンス(14.5%)」よりも「寝心地の良さ(28.1%)」を重視。継続には快適さが不可欠

詳細データ

Q1:いびき対策の枕を購入したきっかけを教えてください



- 家族・パートナーに指摘されて:33.3%
- 睡眠の質を改善したくて:27.7%
- 自分でいびきを自覚して:26.0%
- メディアやSNSで見て気になった:5.6%
- たまたま店頭で見かけて:4.6%
- その他:2.8%

→ いびき対策枕を購入する動機として最も多かったのは、周囲からの指摘でした。自分自身の健康維持(睡眠の質向上)よりも、まずは「他者への迷惑を解消したい」という切実な思いが購入を後押ししている現状が伺えます。
Q2:購入した枕はどのようなタイプでしたか?



- 横向き寝を促すタイプ:29.0%
- 高さ調整ができるタイプ:23.0%
- 気道を確保する形状のタイプ:19.0%
- 傾斜がついたタイプ:14.0%
- タイプはよくわからず選んだ:7.5%
- その他:7.5%

→ いびき抑制に有効とされる「横向き寝」をサポートする形状が最も選ばれています。一方で、約4人に1人は「高さ調整」ができるタイプを選んでおり、自分に合ったフィット感を求めていることが分かります。
Q3:購入した枕で、いびきへの効果を実感しましたか?



- やや改善した:44.0%
- あまり変わらなかった:40.0%
- 自分ではわからないが改善したと言われた:7.0%
- まったく変わらなかった:5.0%
- かなり改善した:4.0%

→ 「かなり改善」「やや改善」「自分ではわからないが言われた」を合わせると、55.0%が改善を実感しています。一方で、45%は変化を感じておらず、枕による対策には個人差や「相性」が大きく影響していることが推測されます。
Q4:購入後に不満を感じた点はありますか?



- 慣れるまで時間がかかった:19.5%
- 特に不満はない:18.5%
- 首・肩が痛くなった:17.1%
- いびきへの効果が感じられなかった:16.4%
- 寝心地が悪かった:10.7%
- その他:17.8%

→ 「効果がなかった」という不満以上に、「慣れが必要」「首・肩が痛い」といった使用感への不満が目立ちます。いびきを止めるための特殊な形状が、かえって睡眠中の自然な寝返りやリラックスを妨げているケースがあるようです。
Q5:次にいびき対策の枕を買うとしたら何を重視しますか?



- 寝心地の良さ:28.1%
- 価格:17.0%
- いびき軽減の実績・エビデンス:14.5%
- 実際の利用者の口コミ:10.2%
- 横向き寝のしやすさ:10.0%
- その他:20.2%

→ 実際に一度購入を経験した人が次に求めるのは、いびき軽減の実績以上に「寝心地の良さ」でした。どれほど優れた効果を謳っていても、枕としての基本性能である「快適な眠り」が伴わなければ、対策を継続するのは難しいという購入者の本音が浮き彫りになりました。

調査結果のまとめ

今回の調査から、いびき対策枕は半数以上の人にポジティブな変化をもたらしていることが確認できました。しかし、満足度を左右するのは「いびきが止まるかどうか」という点だけではありません。「首や肩の痛み」「慣れるまでの違和感」といった身体的ストレスが、対策を挫折させる大きな要因となっています。いびき対策枕を選ぶ際は、いびき抑制のメカニズム(横向き寝のしやすさ等)を確認すると同時に、自分の体格に合った高さ調節が可能か、寝返りを妨げない寝心地か、といった「枕としての基本性能」をシビアにチェックすることが、失敗しない対策への近道と言えそうです。

一般社団法人 いびき無呼吸改善協会のコメント




いびきは睡眠中に気道が狭くなることで発生します。枕による対策のポイントは、気道を確保するための適切な「高さ」と「姿勢」の維持です。調査結果でも「横向き寝タイプ」が人気でしたが、横向きは重力による喉の落ち込みを防ぐため、いびき対策として理にかなっています。
しかし、無理に姿勢を固定しようとすると、首や肩に負担がかかり、結果として中途覚醒が増えて睡眠の質を下げてしまう本末転倒な状況になりかねません。重要なのは「いびきを止めること」と「深く眠ること」を両立させることです。まずは自分に合った高さを知ること。そして、お試し期間などを活用し、数日間かけて自分の体がその形状に馴染むかどうかを見極めることが、長期的な改善に繋がります。

調査概要

調査主体:一般社団法人 いびき無呼吸改善協会
調査期間:2026年3月25日~2026年3月27日
調査対象:いびき対策を目的に枕を購入したことがある全国の男女
調査方法:インターネットによるアンケート調査
有効回答数:200名

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