熊本地震から10年を前に航空自衛隊のアクロバット飛行チーム・ブルーインパルスが復興への願いと支援に感謝の思いを込めて熊本市で11日、展示飛行を披露しました。

9年ぶりに熊本の空を飛行するブルーインパルスを見ようと、熊本城二の丸広場とその周辺は約7万5000人の観客で埋め尽くされました。

そして午前11時過ぎ、轟音と共に6機の機体が近づくと空を見上げる人々から大きな歓声が上がりました。

6機のジェット機T-4は熊本城の上空でさまざまな隊形を披露。

機体から一糸乱れぬタイミングでスモークが噴射される度に上空に手を振る人の姿もありました。

そして、それぞれの機体が360度旋回し青空に巨大な花を咲かせる演目『サクラ』が完成すると、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。

また、11日の展示飛行は2番機を担当してきた熊本市出身のパイロット松永大誠3等空佐のラストフライトで、ふるさとを勇気づける勇壮な姿にも歓声が上がっていました。

ブルーインパルスは熊本市上空での展示飛行のあと熊本地震で大きな被害を受けた益城町や南阿蘇村の上空も飛行。

今も復興の歩みを進める被災者に青い翼でエールを送りました。

テレビ熊本
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