宮城県富谷市は去年、市内でクマによる人的被害が起きたことを受けて、子供たちの安全対策として、小・中学生に「クマよけのスズ」を配布することにしました。
富谷市の富谷小学校では4月9日、若生裕俊市長が代表の児童2人にクマよけのスズを手渡しました。
富谷市では去年9月、歩道を歩いていた男性が背後からクマに襲われけがをしたほか、昨年度のクマの目撃件数が前の年と比べて、およそ3倍に急増し、過去最多となりました。
富谷市ではこうした状況を受けて、登下校の際の安全確保につなげようと、クマよけのスズ5000個を用意し、市内全ての小・中学校の児童・生徒に配布します。
富谷小6年 村岡流奈さん
「ランドセルの横の部分や遊ぶときのバッグなどに付けたい」
富谷小6年 北目宗一郎さん
「スズの音を鳴らすように歩いて、なるべくほかの人と一緒に帰って音を大きくして、クマをよせつけないようにしたい」
スズは4月10日までに配布される予定です。