東京大学医学部付属病院の医師らによる汚職事件などを受け、東京大学は付属病院を大学本部が直轄で管理することを明らかにしました。
東京大学・藤井輝夫総長:
(検証委員会からの)大学としての自浄作用と説明責任を放棄していたという指摘を極めて重く受け止めています。多大なるご心配ご迷惑おかけしたこと、改めて深くおわび申し上げます。
藤井総長は東京大学付属病院の医師らによる汚職事件が相次いだことについて改めて謝罪したうえで、大学のガバナンス改革を「不退転の決意で進めていく」と述べました。
具体的には、不正が相次いだ医学部付属病院を医学部から切り離し、大学本部が直接管理運営する体制にします。
また、リスク管理の専門部署を新設し、外部からリスク対応の責任者を配置して、大学全体のリスク情報を集約して迅速に対応するとしています。