長野・阿南町の山中で、高齢女性の遺体が見つかった。
きっかけは、行方不明届が出ていた男が「女性の遺体を遺棄した」と話したことだった。
行方不明届は男の母親についても出されていて、警察は身元の確認を進めるとともに殺人の疑いも視野に捜査を進めている。

自宅は“現場”から650km離れた宮崎

長野・飯田市の飯田警察署で7日、カメラが捉えたのは、捜査員に囲まれ、車から降りる男。

甲斐貴博容疑者(35)(7日、長野・飯田警察署)
甲斐貴博容疑者(35)(7日、長野・飯田警察署)
この記事の画像(12枚)

死体遺棄の疑いで逮捕された無職の甲斐貴博容疑者(35)だ。
3月24日、長野・阿南町の山の中に、女性の遺体を捨てた疑いが持たれている。

甲斐容疑者が住んでいたのは、現場から約650km離れた宮崎・延岡市だった。

警察によると、3月27日に親族が甲斐容疑者と母親の行方不明届を提出。
その1週間余りあとの5日、宮崎県警が甲斐容疑者を発見した。

その際、「長野県内に女性の遺体を遺棄した」と話したという。

供述通り高齢女性の遺体を発見

宮崎県警から情報提供を受け長野県警が捜索したところ、供述の通り、長野・阿南町の山の中で高齢女性の遺体が見つかった。

甲斐容疑者は、両親と3人で暮らしていたとみられる。

近隣住民は、「あの奥さんたちからは考えられない。何があったんだろう…」と話している。

調べに対し、甲斐容疑者は女性の殺害をほのめかす供述をしていて、警察は身元の確認を進めるとともに殺人の疑いも視野に捜査している。
(「イット!」4月8日放送より)

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(12枚)