アメリカとイランの停戦合意を受け、イスラエル軍は8日、イランへの攻撃を停止した一方で隣国レバノンへの軍事作戦を続けている。

イスラエル軍は8日、停戦合意に基づき、イランへの攻撃を停止したと発表した。

一方、合意にはレバノンは含まれていないと主張し、レバノン南部にある親イラン武装組織ヒズボラの拠点に空爆を行い、地上作戦も続けると発表した。

レバノン軍も、避難していた市民に対し、停戦合意を受けても南部に戻らないよう呼びかけている。

一方、ロイター通信によると、ヒズボラは停戦の一環として、イスラエル北部やイスラエル軍への攻撃を停止したという。

パキスタンのシャリフ首相は声明で、停戦にはレバノンなども含まれるとしたが、イスラエルによる攻撃は続いていて、人道状況の悪化が懸念されている。

レバノンの保健省は7日、先月の戦闘開始以来、レバノンでの死者が1530人にのぼったと発表している。