酒田市で、車庫兼物置小屋を焼く火事があった。酒田市では、3月30日から不審火とみられる火事が相次いでいて、3月29日にも近くで軽自動車の助手席などを焼く火事があったことが新たにわかり、警察が関連を調べている。
2日午後7時すぎ、酒田市東泉町2丁目の無職・梅津徳雄さん(78)宅の車庫兼物置小屋から炎が上がっていると、散歩中の10代の女性が気づき、近くの住民に伝えその住民が119番通報した。
消防がポンプ車など7台を出したが、梅津さんが自力で消火をして約10分後に鎮火したため、消防の放水はなかった。
梅津さんは妻と2人暮らしで、2人にけがはなかった。
(近所の人)
「きのう午後7時すぎ、その時間帯に不審者はいなかったか警察に聞かれた」
火事が起きたのはJR酒田駅から北へ約1キロの住宅街。
現場の近くでは、3月30日から酒田市駅東・東泉町2丁目で車庫や物置の一部を焼く不審火とみられる火事が相次いで発生している。
また、東泉町3丁目で、軽自動車の助手席などが焼ける火事があったことが新たにわかった。
火事は3月29日午後7時~午後9時までの間に起きていて、3日、警察が鑑識作業を行った。
4件の不審火とみられる火事は、JR羽越線東側の直径1キロの圏内の狭いエリアの中で起きていて、警察が火事の原因や関連などを詳しく調べている。