10年に一度、村山市から大わらじの奉納を受けている東京・浅草の「浅草寺」が、2028年の奉納に向けた製作依頼のため村山市を訪ねた。奉納に向けた準備はこれから始まる。

村山市の楯岡荒町地区では、1941年の第1回奉納から浅草・浅草寺の宝蔵門を飾る大わらじの製作を行っていて、これまでに長さ4.5メートル・重さ500キロの大わらじを8回奉納している。

奉納は10年に一度行われていて、2018年の前回の奉納から10年を迎えるの前に、2日、浅草寺の関係者が村山市市役所を訪れ、2年後に向けた製作を依頼した。

(浅草寺執事長・守山雄順さん)
「今回奉納いただくのは再来年の令和10年になりますが、その年はちょうど浅草寺が始まって1400年目という節目で記念すべき年にちょうど当たる。日本のわらじの歴史・文化をいろいろな人にも発信できればいい」

(中荒町町内会長・水田昭太郎さん)
「伝統を守りながら今回もぜひ奉納したい。日本と言わず世界一のわらじを作りたい」

楯岡荒町地区では、3つの町内会の住民が、材料のワラをとるために2027年の田植えから大わらじの製作にとりかかる予定で、奉納は2028年を予定している。

さくらんぼテレビ
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