イランメディアは2日、アメリカのトランプ大統領の演説について「ホルムズ海峡の開放が不可能なことを認め、幻の勝利宣言の土台を作ることが目的だった」などと酷評しました。
イラン革命防衛隊に近いメディア・タスニム通信は2日、アメリカのトランプ大統領が演説で海軍を壊滅し、ミサイル能力を破壊したと主張したことに対し「ホルムズ海峡は火星人が支配しているのか」「イスラエルへのミサイル攻撃は水星から行われているのか」などと揶揄し、軍事力の健在をアピールしました。
またトランプ氏が、イランの体制が転換したとする主張は愚かで、戦争の目的を達成できなかったことを率直に告白したとしています。
そのうえでタスニム通信は、「トランプ氏の演説はホルムズ海峡の開放が不可能であることを認め、2~3週間後に行われるであろう幻の勝利宣言の土台を築くことが目的だった」と論評しました。