米沢市と福島を結ぶ山岳観光道路・西吾妻スカイバレーで、観光シーズンに向けて除雪作業が本格的に始まった。

冬の間は閉鎖されるスカイバレーでは、毎年4月初旬に除雪作業が行われる。

山形側では1日から作業が始まり、県の委託を受けた業者が白布温泉ゲート付近から標高1400メートルの頂上付近までの8.1キロ区間の除雪を担当する。

2026年の除雪作業には、新たにGPSを使用した除雪支援システムを県内で初めて採用。
雪の下に埋まった道路の位置を高い精度で把握できるシステムを導入したことにより、作業の効率化と安全性の向上が図られた。

(太田建設・冨士川一雄主査)
「雪に埋もれていてどうしても崖の片側がわからない。先に進むブルドーザーは転落の危険が大きい。自分がどの位置にいるかわかるので、その心配がなくなった」

除雪作業は約10日で完了する見込みで、その後、標識やカーブミラーの設置など道路の整備を行い、大型連休前の開通を見込んでいる。

さくらんぼテレビ
さくらんぼテレビ

山形の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。