火事が相次いでいます。3月31日朝、新潟市秋葉区で建物火災が発生し2人が死亡したほか、見附市では少なくとも6棟を焼く火事がありました。

建物から勢いよく立ち上がっている白い煙。これは午前8時すぎに撮影された新潟市秋葉区で起きた建物火災の様子です。

JR新津駅近くの飲食店や老舗菓子店などが立ち並ぶ新潟市秋葉区新津本町。

この場所で平山順子さんの店舗兼住宅から午前7時半ごろ火が出ました。

【近くの飲食店の人】
「3階の一番上の小さな窓から炎が出ていて、2階の窓から煙がばーっと噴き出している感じだった」

火は5時間ほどで消し止められましたが、建物の3階部分から男女2人の遺体が見つかりました。

平山さんは2人の息子と3人暮らしで、長男は逃げて無事でした。

火事のあと、平山さんと次男の2人と連絡が取れておらず、警察は、遺体は平山さんと次男とみて身元の確認を急ぐとともに出火原因などについて調べています。

一方、建物が真っ赤な炎に包まれていたのは見附市新町の住宅密集地。

【リポート】
「建物の一部が激しく焼けて、屋根が抜けたような状態になっています」

火元となったのは割烹・角屋。

午前2時前、消防に通報があり消防車両8台が出動しましたが、火は瞬く間に燃え広がり、角屋のほか周囲の住宅や店舗など少なくとも5棟を焼きました。

【近くに住む人】
「家が崩れる音、倒壊する音、プロパンガスが破裂する音がけっこう聞こえた。(火事が発生するとは)夢にも思わなかった」

【近くに住む人】
「住宅が密集している古い地域なので本当に怖い」

この火事によるケガ人はなく、警察と消防が出火原因を詳しく調べています。

ここ数日、県内で相次いでいる火災。新潟市消防局などは高齢者の逃げ遅れによる死者が増えているとして、住宅用火災報知機の設置など対策を呼びかけています。

NST新潟総合テレビ
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