大阪・関西万博の会場内外で使用されたEVバスについて、大阪メトロはすべての車両を今後使用しないと発表しました。
大阪メトロは、大阪・関西万博の期間中会場内外の輸送や、大阪市内を運行するオンデマンドバスとして、EVバス・計190台を福岡県北九州市の「EVモーターズ・ジャパン」から購入しました。
しかし、各地で不具合が相次いだことから、国土交通省が去年10月、立ち入り検査を実施していました。
大阪メトロによると、ことしに入ってEVモーターズ・ジャパンが実施した車両の特別点検にも立ち会いましたが、その際にも新たな不具合が見つかったということです。
こうしたことから「安全性と長期的な安定性を確保できる方法・体制を確立することは困難」と判断し、すべての車両について今後使用しないことを決めたということです。
全車両を今後どうするかについて、大阪メトロは「お答えできない」としています。