中東情勢の悪化による原油価格の高騰に伴い、政府はガソリン補助金を支給しています。その効果で価格は下がる傾向にあり、レギュラーガソリンは1リットル当たり、全国では150円台になった地域もあります。県内でも、店頭の価格はもう一段の下げも予想されています。
福井市内のガソリンスタンドでは31日、1リットル当たりのレギュラーガソリンの価格は160円台に下がっていました。
一時は190円台にまで上がりましたが、26日の出荷分から過去最高となる48.1円のガソリン補助金が政府から支給されたため価格は下がりました。
ただ、補助金の大幅な増額に比べて、店頭価格の値下げ額は小さく感じます。
石油情報センターによりますと▼この1週間で原油価格が更に高騰していること▼小売店によっては高く仕入れた分の在庫がまだ残っていることが主な理由ということです。
この先のガソリン価格について石油情報センターは「政府のガソリン補助金は原油の価格に左右されるため詳細な金額は分からない」としていますが、小売店の価格競争によって、全国では店頭価格が既に150円台まで下がっている地域もあるということです。
県内でもガソリン需要の高い地域を中心に今後、店頭価格が下がっていく可能性もあるとしています。