名古屋市の商店街にある豊臣秀吉像の首を折るなどした疑いで書類送検されていた愛媛県警の男性警察官ら2人が不起訴処分となりました。
愛媛県警刑事部に所属する男性警察官と西区に住む男性の2人は去年8月、西区の円頓寺商店街に設置された強化プラスチック製の豊臣秀吉像の首を折るなどした器物損壊の疑いで、今年1月に書類送検されていました。
名古屋地検は3月30日付けで2人を不起訴処分としました。
名古屋地検は不起訴の理由に関して、男性警察官については被害者からの告訴がなければ起訴することができない「親告罪の告訴取消しである」と説明しています。
また、西区の男性については「男性の行為よりも前に何者かによって像が損壊されていた疑いが残り、器物損壊罪に問うことは困難と判断した」などとしています。