中東情勢の影響が暮らしに欠かせないアルミニウムにも広がっています。
アルミニウムは缶や自動車部品などに広く使われますが、日本は、製品に加工されるアルミの地金の輸入の2~3割を中東に頼っています。
中東情勢が悪化し、国際指標となるアルミの先物価格が4年ぶりの高い水準をつけるなか、UAE=アラブ首長国連邦の大手製造企業は28日、イランの攻撃で工場が重大な被害を受けたと発表しました。
大手弁当チェーンでは、お花見用に弁当や総菜の販売がピークを迎えています。
調理用に主にアルミの鍋を使っているほか惣菜を小分けするカップにもアルミ製品を使用しています。
ほっかほっか亭総本部購買部・三倉崇宏さんは「原油だけではなくアルミとか、いろいろな素材に波及していっているところがあるので、いろいろな商材コストの仕入れコストというところに影響してくるのではないかということが非常に懸念される」と話しています。
アルミ供給でも影響の広がりが懸念される局面が強まっています。
(フジテレビ経済部)