5月に迫る新潟県知事選挙。候補者の擁立が難航していた立憲民主党県連は3月27日、土田竜吾県議を擁立することを決定しました。立憲民主党の支持母体・連合新潟も土田さんの推薦を決めています。
27日朝に開かれた立憲民主党県連の臨時の常任幹事会。この中で立憲民主県連が知事選に擁立することを決めたのは…
【土田竜吾 県議】
「先ほど常任幹事会で承認いただきました。私、県議会議員の土田竜吾でございます。まだ37歳、若輩者ではございますけれども、この故郷・新潟を思う気持ちは誰にも負けないと思っているところでございます」
森裕子参院議員などの秘書を務め、2023年の県議選で初当選した土田県議です。
そもそも、立憲民主党県連は2月の衆院選の前に候補者擁立の方針を固めていましたが、公明党と中道改革連合を結成し挑んだ衆院選で大敗したことで、候補者の擁立作業が頓挫。
それでも告示が1カ月半後に迫る中、森参院議員が中心となり、土田県議の擁立を後押ししたといいます。
土田県議は具体的な政策は後日改めて発表するとしていますが、原発の再稼働問題は大きな争点の1つとした上で、花角知事が再稼働に対する県民の意思を県議会で諮ったことについて問われると…
【土田竜吾 県議】
「私のほうが、もっとしっかりと県民の意思を受け止められるという思いを、私自身は思っているので、そこをしっかりと県民の皆様に訴えていけるように」
午後には立憲民主党の支持母体・連合新潟を訪れ、出馬の意向を伝えた土田県議。
これを受け、前回の知事選は花角知事を支持した連合新潟は土田県議の推薦を決定しています。
【連合新潟 小林俊夫 会長】
「総合的評価として、大きなプラス点はないが、大きなマイナス点もなく、堅実な県政運営を行ってきたといえるというのが、最終的に連合新潟の花角県政に対する評価」
一方、3選を目指す花角知事は土田県議の立候補表明で選挙戦になることについて。
【花角知事】
「特に受け止めというのはない。選挙だから当然だと思う」
知事選にはこのほか、元五泉市議の安中聡さんも立候補する意向を表明しています。
知事選は5月14日告示、31日投開票です。