三重県の街中に現れた大行列。どこまでも“人の波”が続いていた。

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取材団:
午前7時です。たくさんの人が並んでいますどこまで続くんでしょうか。歩いても、歩いても先頭が見えません。

これは、バスに並ぶための列。
並んでいる人たちは…。

男性:
6時半からのはずなんですけど…。
女性:
何時からスタートするのか分からなくて、とりあえず並んでいる感じ。

皆さんの行き先は、27日に開幕したモータースポーツの最高峰、F1の日本グランプリ。
 会場は三重県にある“F1の聖地”「鈴鹿サーキット」だ。

現場へ向かおうと、最寄りの駅から出ているバスに乗るための“位置取り”も、レースさながらの競争に。大行列となっていた。

列に並んでいた2人組の女性:
東京から。昨日の深夜バスで(来た)。

中にはこんな人たちも…。

2人組の男性:
ちょっと想像以上。宿で「どうしようか?」と“作戦会議”したんですけど、それ以上でした。
(Q着いてみたら?)2時間待ち。もう歩いて行こうかなと。最長で80分。

2人はバスに乗ることを諦め、徒歩で向かって行った。

町中には自作の缶バッジや、自作の衣装を着せたラブブをバッグに付けている人も。

「日本グランプリ」開幕で、会場も朝から熱気に包まれた。

最高速度300キロ超えの新幹線より速い速度のマシンを生身の人間が操り、世界一を決めるF1。

命をかけて世界最速を決める戦いに“世界の歌姫”ビヨンセや“お騒がせセレブ”ジャスティン・ビーバー、ハリウッドスターのウィル・スミスなども虜になっている。

また、F1とルイ・ヴィトンはパートナーシップを結んでいて、優勝トロフィーのケースもルイヴィトン製など、会場のいたるところでLVのロゴが見られる。

さらにディズニーともコラボしていて、“世界の人気者”がサーキットに登場することも。

選手もアイドルのような人気ぶり。

そんな“F1ブーム”にさらに火を付けたのが、映画「F1」。
主演を務めたブラッド・ピット(62)はこう語っていた。

ブラッド・ピット:
信じられない体験だったよ。2年間トレーニングして600マイル(約1000㎞)くらい走ったんだ。

 大賑わいの会場には“ブラピ”の映画をきっかけにリアルなF1にハマったという人たちも多く見られた。

また、16歳にしてF1にドハマリし、シンガポールまで観戦に行ったことがあるという男の子は「うるさいと耳が危ないから」と会場で買ったヘッドホンを見せてくれた。

会場にはこんな強者も。

女性:
マックス・フェルスタッペンの等身大パネルです。徹夜で今日の朝5時まで頑張りました。
女性:
推しと一緒にレースを見るみたいな感じで。

さらに、鈴鹿市の“F1ドライバーと交流事業”でマックス・フェルスタッペン選手に絵馬にメッセージを書いて渡すことができたと話す家族も。

また、サーキットからほど近い「勝速日神社」では期間限定でチェッカーフラッグなどがあしらわれた絵馬をゲットすることもできる。

“貴公子”登場に大歓声

そして、27日に最も熱気が充満していたのはトークショー。
“F1界の貴公子”と呼ばれるシャルル・ルクレール選手がファンの歓声にこう応えた。

シャルル・ルクレール:
コンニチハ!エブリワン!
みなさんいつも以上に大歓迎してくれてありがとうございます!
お会いできて嬉しいです!

レースだけでなく、様々な魅力を体感できるF1日本グランプリ。
運命の決勝は日曜日に行われる。
(「イット!」3月27日放送より)

「F1世界選手権2026」
CS放送・FODにて全24戦 国内独占生中継

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