小さい子どもが患いやすく、発熱や咳などの症状が現れるRSウイルス感染症を巡り、愛媛県の松山市が、妊婦を対象にしたワクチンの定期接種を4月1日からスタートします。重症化を防ぐのが目的です。

この感染症は、RSウイルスの感染により発熱や咳、鼻水などの症状が現れる病気。2歳までにほぼ全ての乳幼児が患い、特に生後6カ月以内に感染すると、気管支炎や肺炎など重症化することがあるとされています。

松山市の3月27日の発表によりますと、この感染症のワクチンの定期接種を4月1日から始めます。対象は松山市に住民登録があり、妊娠28週0日から36週6日までの妊婦です。

使われるワクチンはRSウイルスの一部を人工的に作り出して利用したもの。妊婦が接種すると母胎を通じて胎児の時から免疫が得られるとしています。肺炎や気管支炎などの予防効果は、出産後の約半年間で、症状や産後の期間により5~8割とされています。ただ妊婦の副反応として主に頭痛や筋肉痛などがあるとしています。

接種は1回で無料。受けられる医療機関は30カ所程度で、母子健康手帳とマイナンバーカードなど本人確認できるものが必要です。

接種できる医療機関はHPで公開されていて、接種を希望する場合は効果や副反応などを検討したうえ、医療機関に直接連絡して予約して欲しいとしています。

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テレビ愛媛
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