タクシー運転手の胸ぐらをつかみ揺さぶるなどの暴行を加え、タクシー料金の支払いを免れたとして3月26日、札幌市豊平区に住む25歳の飲食店従業員の男が強盗の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、男は繁華街ススキノからタクシーで帰宅していて、自宅付近に到着すると「お金がない」と言ってタクシーを降車。男を止めようと駆け寄った60代の男性運転手に対し、胸ぐらをつかんで十数回揺さぶり、タクシー料金1900円の支払いを免れた疑いがもたれています。
運転手が危険を感じてその場から立ち去ると、男も逃走したということです。
その後、運転手が「客が胸ぐらをつかんできて運賃を踏み倒して逃げた」と警察に110番通報。ドライブレコーダーの映像や周辺の聞き込みなどで男を特定し、事件から約4時間後に男は逮捕されました。
警察の調べに、男は「胸ぐらをつかんだことは間違いない」としつつも、「支払いを免れようと思ったわけではない」などと容疑を一部否認しています。
男は当時、酒に酔っていました。警察は当時の状況を詳しく調べています。