最新のデジタル技術を使って歯の詰め物や入れ歯などを作る施設が、岩手県盛岡市に開設されました。
東北で初めての機械が導入されていて、人手不足の解消が期待されています。
3月26日に公開されたのは歯の詰め物や被せ物、入れ歯の設計から製作までをする東北ミリングセンターです。
歯科医院から送られたデータを基に設計し、高い精度で削ることができる東北で初となる最新の機械が4台導入されています。
人の手で作ると納品までに1週間かかっていたものが、約3日に短縮できるということです。
厚生労働省によりますと現在(2026年3月時点)歯科技工士として働く人のうち約半数が50歳以上ということで、最新の機械の導入によって労働環境の改善やコスト削減などが期待されています。
東北ミリングセンター 斉藤拓也代表取締役
「地域のために(技工士が)増えていったりして、貢献できたらと思う」
東北ミリングセンターでは今後、東北各地にも拠点を広げていきたいとしています。