イギリス政府は26日、現在無料で入館できる国立博物館や美術館について、外国人観光客を対象にした有料化の可能性の検討を始めました。
外国人客を有料化する案は、芸術分野の財源を確保することを目的としたもので、大英博物館や自然史博物館なども対象に含まれる可能性があります。
イギリスでは、国立博物館と美術館の常設展は2001年から原則無料となっていて、来館者の増加や観光面でもプラスに働いたと評価されています。
地元メディアは、観光客へ直接課金するのではなく、ホテル税など別の方法で財源を確保すべきだという専門家の意見も伝えています。
今後、政府は博物館側と具体的な制度設計を協議し、年内にも方向性を示す見通しです。