4月開学予定の武雄アジア大学の入学予定者数が26日発表され、定員140人に対して、入学予定者は3割に満たない39人となっています。

開学を間近に控えた武雄市の武雄アジア大学。
26日入学予定者数が公表され、25日時点の入学予定者は定員140人の3割に満たない39人ということが分かりました。

26日開かれた市議会の全員協議会の後、取材に応じた学長予定の小長谷有紀さんは、定員数を大幅に下回った理由について次のように説明しました。

【武雄アジア大学学長予定者 小長谷有紀さん】
「9月1日から募集を開始しましたので、それが非常に遅いと。大学説明会という名前で、他の会場をお借りして説明会に臨むということで、なかなか魅力をアピールすることができませんでした」

また、今後の学生確保に向けては、高校教員に対してのアプローチを増やすことや、情報発信の強化などに努めるとしています。
一方、武雄市の小松市長は、入学予定者数について次のように述べました。

【武雄市 小松政市長】
「期待していた結果ではなく、率直に申し上げて残念でございます。この度の結果につきましては、私自身にも責任があると考えております。これについては、まずは来年の学生確保に向けた確実な見通しを、そして道筋をしっかりと市民のみなさまに示すことが何よりも大事だと考えております」

武雄アジア大学の総事業費は36億円で、このうち武雄市が13億円、県が6億5000万円の補助金を交付しています。
大学の入学式は、4月4日の予定です。

サガテレビ
サガテレビ

佐賀の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。