開館を前に記念セレモニーが行われた「広島市立中央図書館」。
【広島市・松井一実市長】
「国際平和文化都市に役立つ施設としてつくれたらと思い、ようやくここまで来た。
効果を発揮してくれると確信している」
広島市が総事業費およそ132億円をかけ”エールエール”の8階から10階に移転した中央図書館。
エールエールの吹き抜けをいかした円形の通路で、館内を回りながら本を探せる利用しやすい構造になっています。
壁の一部をガラス張りにする大がかりな工事も行われ、館内では広島の街並みを眺めながら読書を楽しむこともできます。
広島市が目指すのは”全世代型”の学びと憩いの拠点。
通勤・通学で広島駅を使う人たちを含めた幅広い層の利用を期待します。
開館時間を延長したほか、子ども向けのフロアを新設。
読み聞かせができるエリアや、ダンスや演劇の練習などで使える多目的ルームなども備えています。
【松井市長】
「いろんな方に利用していただいて、くつろぎながら自分の目標を達成する施設という位置づけにしていきたい」
変化を続ける広島駅南口エリアで、新たな賑わいの拠点として期待がかかる「中央図書館」。
いよいよ、来月1日オープンです。
《スタジオ》
図書館の移転にともなって、映画の上映などが行われる「映像文化ライブラリー」を併設するほか、新たに、広島の歴史や文化を紹介する「郷土資料館サテライト」も加わります。
また、移転前から多くの人が利用していた「自習室」ですが、朝10時から午後9時までの予約制になりました。
この部屋以外にも、自習ができるスペースが充実しています。
駅も近いですし、図書館がより身近な存在になりそうですね。
来月1日のオープンが楽しみです。