自然の風景を器に映し出す陶芸家・延原勝志さんの作陶展が岡山市のデパートで開かれています。
延原勝志さんは2011年に備前焼の伝統工芸士に認定された高い技術と豊かな表現力をもつ陶芸家です。会場には、茶碗や花入れ、酒器、食器など約150点が並びます。
わらのエキスを染み込ませたモミジの葉を乗せて焼くことで自然の表情をそのまま取り入れた作品の他、やわらかな青みがある「青備前」は通常より温度を抑えて焼き上げることで生まれる上品な色合いが特徴です。
(延原勝志さん)
「この土は世界でも類例がないくらい変化する。この土を利用して新しい備前焼ができる気がする」
この作陶展は3月30日まで岡山市の岡山高島屋で開かれています。