南海トラフ地震臨時情報が発表された後、続いて新たな巨大地震が発生する確率の新たな試算を政府が公表し、確率が引き上げられました。
試算は、過去の地震データの対象期間を広げるなどして計算し直したものです。その結果、南海トラフ巨大地震の臨時情報が発表されてから1週間以内に、マグニチュード8クラスの新たな地震が発生する確率が引き上げられました。
「巨大地震注意」が発表された場合は、およそ0.4%からおよそ1%に、「巨大地震警戒」が発表された場合は、およそ7%からおよそ10%になります。
内閣府は、「平時(0.1%)と比較すれば発生確率が高い状況に変わりはなく、情報が出た際には適切な防災行動をとってほしい」としています。
また内閣府は、ホームページで南海トラフ地震臨時情報について学ぶことができる「eラーニング」を新たに公開しました。
臨時情報の仕組みや、発表された際の正しい防災行動について理解を深めるため広く役立ててほしいとしています。