フランス南西部に停泊しているクルーズ船で感染性の胃腸炎とみられる集団感染が発生した疑いです。

約50人が症状を示していて、うち1人が死亡しています。

フランスの保健当局によりますと、12日夜、フランス南西部・ボルドーの港に停泊中のクルーズ船の船長から、乗客に感染症とみられる症状が相次いでいるという通報がありました。

地元メディアによりますと、船には乗客乗員あわせて約1700人が乗っていて、5月6日にイギリス北部を出発したあと、12日夜にボルドーに到着しました。

乗客のうち約50人が急性の胃腸炎に似た症状を訴えていて、90歳の乗客1人が死亡したということです。

症状を訴えた乗客は客室内での隔離措置がとられていて、保健当局は検体を分析しノロウイルスなど病原体の特定を急いでいます。

今回の事態と、大西洋を航行していたクルーズ船で感染が相次いだハンタウイルスとの間に関連性はないということです。

フジテレビ
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国際取材部
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