高市首相は、先週の日米首脳会談の冒頭に「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ」と発言した経緯を、国会で説明しました。
高市首相:
様々な評価があることは承知している。当日、渡米する飛行機の中で徹夜で考えた。冒頭、何を申し上げるか懸命に考えた。
参議院予算委員会で行われた集中審議では、機雷除去のために自衛隊をホルムズ海峡へ派遣するかも議論となり、高市首相は「現時点で予断を持ってお答えすることは困難だ」としたうえで、「将来的な可能性は、その時の状況を見て法律にのっとり判断しないといけない」と述べました。
集中審議の後、高市首相はIEA(国際エネルギー機関)のビロル事務局長と面会し、イランがエネルギー輸送の要衝・ホルムズ海峡を事実上封鎖していることを踏まえ、「事態が長期化した場合に備え、追加的な協調放出の準備をお願いしたい」と求めました。
ビロル氏は、必要があれば追加の協調放出も検討可能だとして、引き続き日本と協力していくと応じました。