日本維新の会の中司宏幹事長はきょう=25日、公職選挙法違反の罪で秘書らが罰金刑を受けた徳安淳子元衆院議員について、厳重注意とすることを明らかにしました。

先月の衆院選で兵庫8区から立候補して落選した、維新・徳安元衆院議員の40代の男性秘書に対し、神戸簡裁は罰金50万円の略式命令を出しました。

略式起訴の内容によると、秘書は選挙期間中、選挙カーに乗ってアナウンスをした50代の女性車上運動員に、法定の上限額である一日当たり2万円を超える報酬額の超過分、計42万円を支払ったとされます。

車上運動員も超過分の報酬を受け取った罪で略式起訴され、罰金50万円、追徴金24万円の略式命令を受けています。

■「厳粛に受け止め、深くお詫び申し上げる」維新・中司幹事長

これを受け維新の中司幹事長は会見で、「厳粛に受け止め、深くお詫び申し上げる。法令遵守の徹底に向けて党として再発防止に取り組む」と謝罪しました。

さらに中司幹事長は徳安元衆院議員について、「聴き取りは兵庫県総支部で行っている。党としての処分は、私が呼び出し厳重注意することで対応したい」と述べました。

徳安陣営が兵庫県選管に提出した選挙運動費用収支報告書には、車上運動員6人に延べ56日分、計104万円を支払ったとして、上限2万円を超えない形で記載されていました。

関西テレビ
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