滋賀県日野町で起きた42年前の強盗殺人事件で裁判のやり直しに向けて行われた初の三者協議で、弁護団は検察に有罪立証しないよう申し入れました。
阪原弘さんは1984年に日野町で起きた強盗殺人事件で無期懲役刑が確定し、服役中に病死しました。
遺族らによる再審請求で先月、裁判のやり直しが決まり、25日、裁判所と検察、弁護団の三者協議が行われ、弁護団は検察に有罪立証しないよう申し入れました。
検察は態度を明らかにしませんでしたが裁判所は迅速な審理を目指す意向を示したということです。
【弘さんの長男・阪原弘次さん】
「検察は有罪立証などすることなく、早期に裁判を終わらせてほしい」
次回の三者協議は5月19日に行われます。