3月25日朝、宮城県角田市内の農場で飼育していたアヒルおよそ170羽が死んでいるのが確認され、宮城県は高病原性の鳥インフルエンザウイルスの感染が疑われるとして、遺伝子検査を進めています。

宮城県が25日午後5時半に開いた対策本部会議によりますと、25日朝、角田市内の農場から14ある鶏舎のうち、2つの鶏舎で合わせて170羽のアヒルが死んでいるのが確認され、県が簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。

県は現在、遺伝子検査を行っていて、26日午前7時ごろに結果が判明する見通しです。

感染が判明すれば、宮城県内での鳥インフルエンザの発生は今シーズン初となります。

県は感染が確認され次第、この農場から3キロ圏内にある2つの農場に対して、飼育されている鳥や卵の移動を禁止する措置をとり、10キロ圏内の9つの農場に対しては、外への搬出を制限するということです。

また、同じ農場で飼育されていたおよそ9000羽のアヒルについては、26日午前に殺処分を開始し、27日に完了する見通しです。

宮城県 村井知事
「他の農場は、今のところ全く異常はございません。県民の皆さんは、安心をしていただきたい」

仙台放送
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