経営難が続いている「平成筑豊鉄道」について、福岡県の服部知事は、鉄道を廃止し、路線バスに転換することが決まったと発表しました。
◆福岡県 服部知事
「地域の皆様方に愛され利用される、持続可能な路線バスを新たに作り上げていきたい」
直方市と行橋市を結ぶ第三セクターの「平成筑豊鉄道」は、利用客数の低迷などで厳しい経営状況が続いています。
このため、県と沿線自治体は「法定協議会」を設置し、鉄道の存続や代替案など、今後のあり方を検討してきました。
そして、運行とインフラ管理を切り分ける「上下分離方式」など3つの案について委員による投票を行った結果、自治体の財政負担が最も少ない「路線バス案」が最も多くの支持を集め、有効票数の過半数に達したため、正式に決まりました。
◆平成筑豊鉄道 河合賢一 社長
「これからも鉄道経営は難しくなっていくかなと思うが、モード転換の間、しっかりやらなければと思っている」
路線バスへの転換時期については、未定だということです。